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Forex Intelligenceのストラテジスト紹介

葛城 北斗

相場麻薬中毒患者

ストラテジストコメント

2016/02/26 16:57

信念の取引2 絶対なる時間軸

何人も逆らえない自然の法則(2014年5月12日付け記事)2

 さて、現行の第1−5年サイクルのこれまでの高値は今年1月につけた、105円44ですが、その上昇時間は27ヶ月です。大底を付けてから、まだ3年も経っていません。もしこれが天井であったとすれば、このサイクルは弱気型か、あるいはセンタートランスレーションの中立型になるわけですが、第1位相は強気型になる確率が高いという事ですから、弱気、あるいは中立型になる確率は非常に少ないわけです。従って、筆者としては、現行5年サイクルは強気型になると想定しているわけでありまして、その天井は少なくとも30ヶ月(5年サイクルの半分の期間)以上は上昇しないと天井を打たないと見ています。筆者はこのサイクルは少なくとも40〜50ヶ月上昇すると見ていますが、非常に強気型のサイクルであれば、サイクル期間の8割以上上昇してもおかしくありません。即ち、5年(60ヶ月)サイクルの8割といえば、48ヶ月です。まさに前々回のサイクル(1978年〜95年)と同じ4年ですが、ドルのトップ〜トップ8年サイクルからでは2015年半ばまでドルが上昇してもおかしくありません。

 実際、筆者は長期のロングはそこまで引っ張ろうと考えています。さらに、うまくいけば、そのロングの3割は16.5年サイクルが天井打つまで引っ張ろうと考えています。それは東京オリンピックの年と見ていますが…。
 さて、月足チャートには前16.5年サイクルの第1位相から第3位相の上昇時間(角度)と値幅を2011年10月から引いていますが、青のラインが第1位相の上昇、この上昇波は2段上げでしたが、現行サイクルの相場はその一段上げの上昇幅に全く届いていません。

 また赤ラインは第2−5年サイクルの上昇ですが、こちらの上げ幅(110円手前)にも到達していません。ただし、時間軸では昨年末が上昇時間の終了点でした。緑は第3−5年サイクルの上昇で、時間は29ヶ月間。今回(1月天井だとすれば)より長いのですが、値幅は98円程度で終了しています。この第3サブサイクルは通常サイクル理論では最も弱気型のサイクルになるというのが一般的です。従って、値幅が小さいのは当然です。

 以上、全体的に見ますと、もし今年1月が天井というなら、現在の第1-5年サイクルは時間軸では、前16.5年サイクルの第2位相とほぼ同じ期間ですが、値幅は全く足りていません。その第1サイクル(95年〜2000年)の1段上げの上昇幅にも及んでいません。その上昇幅と同じ程度のものが到来するとすれば、既に120円程度まで上げていなければなりません。あるいは二段上げをも加味すれば、2015年には140円の相場が到来するのですが、さすがにそこまでは期待していません。
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